新潟県で安く喪服が借りられる

新潟県で喪服・礼服をレンタルできる店舗を紹介します。

 

新潟県では、新潟市・長岡市・佐渡市・柏崎市に喪服のレンタルできる店舗がありました。と言っても1-2店舗ずつなので、県全体で考えてもかなり少ないです。

 

県全体で見ると貸衣装屋もいくつかあるのですが、ウェディング（婚礼）・成人式振袖・七五三関連の衣装レンタルばかりで、喪服を取り扱っているお店はかなり少ないようです。

 

上越市・三条市・新発田市・燕市・五泉市・小千谷市・加茂市・十日町市・見附市・村上市・糸魚川市・妙高市・阿賀野市・佐渡市・魚沼市・南魚沼市・胎内市 ・その他町では、喪服をレンタルできる店舗はありませんでした。

 

もしかしたら当サイトの調べきれていない貸衣装店があるかもしれませんが、きっと喪服のレンタル専門ではないのでサイズ・デザインも少ないでしょうし、安いわけではないと思います。

 

葬儀社が喪服のレンタルサービスをしていることもあるのですが、その場合はその葬儀社や斎場を利用した場合しかレンタルを利用できないことも多いですので、確認が必要ですよ。

 

ということで新潟県で喪服をレンタルする際には、喪服レンタルならネット通販の方が良いでしょう。

 

料金やレンタル方法なんかも気になるところですが、レンタル料金云々ではなく県全体でレンタルできるお店が少ないですからね・・・。

新潟県で喪服・礼服がレンタルできる店舗一覧

新潟県で喪服・礼服をレンタルできる店舗を紹介します。

 

貸衣装店以外だと、葬儀屋さんでも喪服のレンタルサービスを行っている場合があります。

 

しかしその場合は葬儀屋に在庫があるのではなく、葬儀屋が提携している衣装やに頼んで・・・という感じになるので、値段は少々つり上げってしまいます。

 

しかもその葬儀社を利用した時しかレンタル喪服が利用できない可能性もあるので、確認が必要です。

 

もしかすると下記以外に、街の小さな貸衣装店や着物屋さんなどでブラックフォーマル・喪服などをレンタルできるかもしれませんが、当サイトが調べたところはこんな感じでした。

 

公式サイトに載っていて分かる範囲は紹介していますが、公式サイトに載っていないレンタル方法の詳細は直接店舗にお問い合わせください。

 

ビアンベール

新潟県内に12店舗ある貸衣装店です。

 

婚礼衣装中心の貸衣装店ですが、新津店は喪服・略礼服の取り扱いがるようです。

 

他の店舗については公式HPに記載がなかったので、要問合せです。

 

 

長岡衣装

新潟県長岡市中ノ島のスーパーマルイの裏手にある貸衣装店です。

 

元々は長岡市美沢にありましたが、現在は中ノ島の住宅兼店舗に移転しているようです。

 

男性用の略礼服、女性用の和装喪服・ブラックフォーマル、子供用礼服のレンタルが可能です。

 

男性用の略礼服は4,000円、女性用の和装喪服（M,L）は4000円、ブラックフォーマル（9〜23号）は4,000円、子供用礼服は4000円です。

 

和装喪服は喪服、長襦袢、半衿、黒帯、帯揚げ、帯締め、帯枕、帯板、だて巻、細ひも,草履、バッグがセットになっています。

 

ブラックフォーマルはマタニティ用もありますよ。

 

 

プロムサド

新潟県長岡市中ノ島のスーパーマルイの裏手にある貸衣装店です。

 

元々は長岡市美沢にありましたが、現在は中ノ島の住宅兼店舗に移転しているようです。

 

男性用の略礼服、女性用の和装喪服・ブラックフォーマルのレンタルが可能です。

 

レンタル料金は8000円〜になります。

 

レンタル期間は基本は3泊4日になりますが、島外での使用などの場合は事前に伝えていたら2.3日延長も可能です。

 

 

たちばな

長野県内に13店舗、新潟県内に3店舗ある着物のレンタルショップです。

 

振袖や訪問着のの取り扱いがおおいですが、女性用の和装喪服が9,800 円〜19,800円でレンタル可能です。

 

サイズはM・MO・L・LOとあり、着物/黒共帯/長襦袢/帯締め/帯揚げ/草履/バッグ/小物セットがつきます。

 

 

 

 

新潟県ならではの葬式・通夜での習慣

通夜振舞いは親族のみ

通夜振舞いといえば、通夜の焼香客を軽い食事や酒でもてなす風習です。

 

関東圏では一般の参列者にも通夜振舞いを行いますが、新潟県では一般の参列者にはふるまわれず親族のみになります。

 

放生（ほうじょう）

新潟県の一部地域では、魚を川に放したり鳥を空に放したりする放生（ほうじょう）という習慣があります。

 

元々は、「生き物を放して殺生は良くないこと」として説いた仏教の儀式である「放生会」からきているそうです。

 

捕らえられた生き物を川や空に放つことで、故人の徳を積むという意味があります。

 

赤いろうそくを使う

新潟県の葬儀では、火葬するまでは白いろうそくを使い、火葬した後は赤いろうそくを使う風習があります。

 

これは火葬によって故人が仏になったことを、弔辞ではなく慶事として扱うという考え方からきているそうです。

 

悲しいことではなくお祝い事として捉えることで、赤いろうそくを使うのだそう。

 

お香典は御灯明料と書く

「御霊前」や「御仏前」などと画のが一般的ですが、新潟県で葬儀に持参する香典には「御灯明料」と書くのが一般的です。

 

「灯明」とは、仏様にお供えをする火のことを指します。そのためのお布施なので「御灯明料」というのだそうです。